MATSUD0です。
渋谷の不動産屋、兼、不動産投資家です。
2019年度の路線価が発表されました。
路線価、バブル後初の4年連続上昇 地方都市も回復傾向 https://t.co/IllNi9AxB6
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2019年7月1日
こちらのサイトから今年の最新の路線価を知ることができます。
自分の保有している物件と、今回購入予定の物件を調べてみましたが…23区の物件は平米単価が2万円上昇!
23区外の物件は現状維持…という感じでした。
朝日新聞によると、バブル後初の4年連続上昇で、地方都市も回復傾向ということです。
字面だけ見ると、どこも調子が良いような気がしますが、実はものすごい格差があるようです。
目次
都心部は高い上昇、地方都市は緩やかな上昇、それ以外は下落している模様
東京の銀座四丁目の交差点付近の地価はバブル期をはるかに上回り、なおも上昇しているようです。
記事によると、浅草の上昇率は一番高く、なんと39%も前年比で上昇しているとか。
名古屋・大阪・福岡など各都市圏などは、上昇はしているけれど、東京の上昇に比べるととても緩やかな上昇…という感じです。
和歌山・三重・岐阜などについては、県庁所在地を中心としたエリアは何とか上がったりしていますが、それ以外のところは軒並み下落しています。
日本全体で見ると、二極化・三極化が進んでいるという状況。
東京の物件を買いましょう!
この先も少子高齢化という大きなトレンドの波は変わらず来続けているので、この地域格差はより激しくなってくるかと思います。
不動産は立地!どれだけボロくても狭くても賃貸需要がある限りは資産価値も落ちづらい。
坪単価が高い中でも安い物件はきっとあるはず。不動産融資の付きづらい今だからこそ、不動産金額が低めの物件も出てき易いです。めげずに探していけばお宝物件に出会えるかも…!?