※2019年時点の記事です。
今更なのかもですが、最近になってHuluで「あなたの番です」を見始めました。昨日から見始めて、現在6話。割とホラーな展開で、毎話、人がお亡くなりになっていきます。
舞台は台東区蔵前の分譲マンションで、住人が次々と指定された人を殺めていく割とクレイジー目なドラマです。笑
目次
意外とよくある隣人の悩み
こちらはドラマなので多少オーバーな表現の部分もありますが、隣に変な人が暮らしているというのはよくある話ではあります。
例えばGoogle検索で「隣人」といれて予測変換すると…
「隣人 うるさい」「隣人 いやがらせ」など、かなりトラブルについての検索が見られます。騒音にまつわるトラブルが多いようですね。
隣人ガチャはランダム
基本的にはアパートやマンションなど、隣に誰が住んでるかを事前に把握する事はかなり難しいです。
分譲マンションだとしても、個別管理については会社が部屋ごとに違っていたり、仮に同じであったとしてもプライバシーの問題から、どんな人が住んでるかは教えてくれないパターンが多いです。
アパートの場合、賃貸契約を結ぶ際に大家さんや管理会社から聞くことができるかもしれませんが、せいぜいその程度かと思われます。
「どうしても入居前に隣にどんな人が住んでるか知りたい」という場合に出来ることは、その物件の前に張り込んで入居者が帰ってくるのを待つ、だとか、洗濯物などベランダの様子を伺うくらいですが、不審者と思われない様に気を付けないといけません。
それくらい入居者がどんな人かを事前に把握するのは難しいです。
隣人ガチャの当たり率を高めるには
正直なところ、隣人とのトラブルを避ける一番の方法は家賃の高いエリア・物件に住むことかと思われます。
理由としては、住む人の属性が高いという点と、物件のグレードが高いという2つの観点で説明がつきます。
住人の属性が高い
家賃が高い物件に住む人は、当然ながら高所得だったり資産家だったりと属性の高い人が多いです。
属性が高いというと、例えば大企業勤めのエリートサラリーマンだったり、経営者、投資家、上級公務員だったりします。
そういった人たちは、高い水準で教育を受けてきていたり、高学歴だったり、育ちが良い事が多いですよね。おのずとトラブルを起こしにくいわけです。
さらに言うと、保証会社の審査レベルも高いので、おのずと変な人が入居する可能性も、低いかと思います。
物件のグレード自体が高い
「隣人」の検索結果の通り、たいていの隣人トラブルは騒音問題です。
隣人が奇声を上げたり、騒いだり、暴れたりといった可能性もありますが、そもそもの住環境として物理的に壁が薄かったりします。
家賃が高い物件だと、造りがしっかりしたグレードの高い物件の可能性が高いので、おのずと防音性の高かったりします。
つまりたとえ騒ごうとも、そもそも音が響かないので騒音トラブル自体が発生しないと言うことです。
まとめ
たまにグレードの高い物件でも変な人が住んでいることもありますが、その確率は、家賃の低い物件と比べても格段に低いです。
おおよそ想像がつくような結論にはなるかと思いますが、やはりお金がモノをいうという身も蓋もない結果です。高いサービスを受けるためには高いお金がかかるという事ですね。
ドラマに出てくる物件はそこそこグレードが高そうなのに、出てくる人物が全員やばそうなのはそういう設定なだけであるだけだと思われます。