MATSUD0です。渋谷の不動産屋で働いています。
ちょっと前ですが、アメリカでは3Dプリンターを使って24時間で、なおかつ建築費用も60万円で家ができてしまうというニュースをやっていました。
居住面積55平米程度であれば、コスト60万円で家が出来る!
サンフランシスコのデザインスタジオらしいです。
恐らくこれは、耐久制度だとかそういったものは度外視した、いわゆる低所得者向けのものになるかとは思いますが…これは素晴らしいと思います。
さらに技術が進んでくれば、もっと安くなおかつ早く、そしてバリエーションを豊富に作れるようになってくるのではないかなと思います。
もちろん3Dプリンターで住宅を作っても現段階や耐震性能だとか耐久性といったところに問題があると思われ、建築確認がおりるということにはならないと思いますが、現段階でも居住用とかではなく、物置用などには使えると思います。
住宅用に使えるようにする為には、建築確認が通るように国土交通省の認定を取る必要があります。
筋かいの部分だとか、中の躯体の柱だとかは3Dの印刷人にはどうやって作っているのしょうね。
都内での普及はおそらくないでしょうが地方ボロ戸建てだとか、ちょっとした空き地に建築するような形で普及してくるのではないかなと思います。
こういうニュースはワクワクして良いですね!またこういったニュースが出てきたらまとめてみたいと思います。