MATSUD0です。
今回は常に人気のある本は迷わずすぐ買いましょうという話です。
目次
執筆背景
昨日、柏の葉の蔦屋でこんな本を買いました。
実に意識が高そうですね。蔦屋書店に行くとついついこんな感じの本を読んでしまいます。
この本は2019年5月現在、Amazonビジネス書ランキングで2位の人気書籍です。
こういった状況の際、注目してほしいのは、ラクマなどのフリマアプリです。
この本のタイトルで検索をかけてみると、こんな感じになります。
ずらっとこの本が出ていますね。どれも1,300円~と書籍としてはなかなかの高値で取引されています。さすがビジネス書ランキング2位といったところ。
ちなみにこの本、定価は1,500円(税抜)です。
取引事例を見てほしいのですが、1,500円での取引も行われています。つまり、人気の本は買ったときと同じ値段で売れることも十分起こり得るということです。
「消費税や送料や売却手数料があるじゃないか」と思いますが、別にこの本を安く買って高く売るというような商取引をするわけではないですよね。あくまでもメインは本を買って読むことで、利益を取ろうとしているつもりは無いのです。
人気の本はさくっと買って、さくっと読んで、さくっと売却してしまいましょう。
安く本を買う方法は色々あります。
2019年5月現在、「paypay」や「LINE Pay」などといった電子マネー各社が、続々とポイント還元キャンペーンを実施しています。QRマネーの覇権争いですね。最初に話題やユーザーを多く獲得したところが最終的な甘い蜜をすすれるのです。ユーザーにとってはPRの為にお金をばらまいてくれているので、うれしい限りですね。
乗るしかない、このビッグウェーブに!
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paypayの100億円キャンペーン
こういったキャンペーンなどに乗っかれば、実質、定価の8~9割程度で買えることも少なくありません。安く済ませられれば「人気の新書を読んだら、かえって儲かってしまった」なんて状況もあながちあり得ない話でもないのです。
こういう話はよくあります。
これは何も書籍に限った話ではありません。
私は本業は不動産営業を行っており、お客様経由で色々取引の話を聞くことがあります。その中で、「新築で買った自宅が売却時に高く売れました(買った時より資産価値が挙がっています)」。
こんな興味深い話を、まぁまぁよく聞きます。どういうことでしょうか。
話によると、その自宅というのは東京都内の一等地に所在する有名な超高級マンションでした。いわゆる「億ション」というやつです。
億ションとは・・
1戸が1億円以上で売買される分譲マンションの総称です。通常のマンションを「万ション」と称したうえで、超高級マンションを指す言葉として「億ション」が使われるようになったようです。ただし、時代の変化とともに都心などのマンションでは1億円を超える高額物件が数多くなりました。そのため、価格が1億円以上であるだけでなく、建物の仕様が超高級であること、利便性と閑静な住環境を備えていることなどの要件を満たした物件を「億ション」とする考え方もあります。また、分譲価格が10億円を超えるような場合には「10億ション」と呼ばれることもあります。
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出展:ライフルホームズ
こういう好立地でなおかつグレードの高いマンションは、年月が経ってもその希少性などから人気が衰えることがありません。買った時から人気が衰えていない・・ということで、金銭的な価値も落ちません。何なら、むしろ価値が向上することもよくあることなのです。
人気なもの、人気が衰えないものは買いましょう。

自分は本を買ったら、こうしてます。
参考程度に、自分は本を買ったらこんなことをしています。
ラクマに出品する
まずはラクマに出品します。読んでいなくても出品します。
なぜか。
それは、その瞬間は本が人気だからです。(人気な本を買ったのだから、当然ですね。)
今現在人気な状態なので、定価に近い状態で買い手が付く可能性が高いのです。
※発送までの時間は5~7日程度にしておきましょう。1~2日だと読むスピードが追い付かずにそのまま発送・・みたいな自体になってしまいます。
なぜメルカリではラクマかと言うと、自分がメルカリをアカウント永久凍結を受けているからです。 ラクマは販売手数料が安いのです。
【販売手数料】メルカリ:売買金額の10% ラクマ:売買金額の3.5%
梱包費用や送料も別途でかかるので、販売手数料が3.5%か10%か、、これは結構でかいです。おススメはラクマです。
すぐに売りに出すメリット
安く買えるという点以外にも実はメリットがありまして、それは積読(つんどく)を起こしずらいという点です。
積読とは・・
積読、積ん読(つんどく)とは入手した書籍を読むことなく自宅で積んだままにしている状態を意味する用語である。
この言葉が生まれたのは明治時代のことで、「積んでおく」と「読書」のかばん語であるとともに、「積んでおく」の転訛「積んどく」にも掛けている。また、あとで読む書籍が本棚にある場合のことを指していた。時代が下るとともに積むの「積」と読むの「読」で構成される熟語となっていった。
出展:Wikipedia
買ったは良いけど、読まないでずっと放置している・・・。
あるあるではないでしょうか。こういった状況、フリマアプリで先に売り出しておくことで回避できます。
「あと●日以内に発送しないといけない!読まなきゃ!」こういう事です。

まとめ
参考になりましたら幸いです。
あくまで人気本のケースで書きましたが、ブックオフの100~200円の本でも同様の方法は適用できます。良い意味で値段が下限まで下がっているので、売れてしまえば損は無いですね。むしろ有名どころのフリマアプリは販売下限値は300円~なので、売れたら多少儲かるかも(?)。まぁ、そういったよこしまなことは考えず、読書する習慣に繋がれば幸いです。
それでは!
