MATSUD0です。
ゴールデンウィークに入ってそこそこ経ちましたが、これといってやることも無く、不動産の営業をしようにも金融機関も相手いないので…Uber Eats宅配を始めてみました。
初めて3日、実際にやってみた実績や感想についてまとめてみます。
目次
一日の実績

オンライン時間は8時間。
配達数は20件。
エリアは渋谷区港区を中心に配達してみました。


1回の配達当たりの単価は、
安いものでは300円前半、高いものでは700円後半。
配達距離と時間との総合的に判断されるようですね。
初日から頑張り過ぎちゃいました(笑)。
Uber Eatsを始めた動機
エリアがぴったり
普段は渋谷と六本木で収益不動産屋として働いているので、まず勤務エリアがぴったりUber Eatsの高需要エリアとかぶってました。
時間を縛られずに働ける
特別大きな会社でもないので、コアタイムなどもなく比較的自由な時間が取り易い環境にいました。
Uber Eatsドライバー専用のアプリがあるのですが、アプリを立ち上げて「出発」のボタンを押すとすぐに仕事が始められます。
座り仕事をやりすぎて体を動かしたいときや、訳もなく街に繰り出したくなった時など、気分転換レベルで仕事に取り組めるのが良いですね。
実際働いてみてわかった良い点・悪い点
一番最初の配達をやってみた感想
渋谷センター街のマクドナルドから、代官山のフォレストテラスまでの配達でした。
フォレストテラスと言えば・・超高級マンションです。
場所は違いますが、●室さんや平●さんも暮らしているようなところ。
初UberEATS配達、張り切り過ぎて一日中やってた。色んな高級マンションに合法的に侵入出来て楽しい…
— MATSUD0 (@MATSUD0) 2019年4月28日
不動産屋をやっていると配達先のマンションもとても気になるのですが、、合法的にオートロックの高級マンションに侵入できるのもUber Eatsの魅力かもしれません(笑)。
Uber Eatsのアプリからの直のナビゲーションだと、目的地のピンがずれていたり、ナビゲーションが変(人の少ない道を通るナビゲーションになっている?)なので、自分でGoogleマップを起動して、自分で目的地を入力すると良いと思います。
やってみて良かったところ
今までは割と本業の不動産で座り仕事をした後の気分転換で、特別行先もなくふらふら都内をクロスバイクで走ったりスタバに行って時間を使ったりしていたのですが、隙間時間に荷物を受け取ってお客様の元へ届ける・・という、目的をもってクロスバイクに乗れるようになったのがうれしいです。
一回一回、配達が終わるとどれくらい稼いだかがわかるのもとても良くて、モチベーションが上がります。いやー、よくできているビジネスモデルだと思いました。配達のし過ぎに注意です。(笑)
Uber Eatsドライバーとも話す機会も割とあって、同じ店舗で商品の完成を待つ間にいろいろと話が出来て楽しかったりもします。お客様も良い意味で素人宅配員が来ると分かっているので、ハードルも低いです。
やってみて悪かったところ・注意点
アプリのナビゲーションが正直、残念です。インストールした時の状態のまま、思考停止でナビを受けていると目的地にたどり着けないことがあります。
先ほども書いたのですが、ナビゲーションは自分でGoogleで検索しなおした方がより確実です。Uberのアプリから直にGoogleマップ起動するのですが、目的地がずれていることがしょっちゅうです。ある程度当たりが付いている場所ならそれでよいですが、行ったことのない目的地の場合は目的地周辺で結構迷います。
発注者へのメッセージやり取りも比較的簡単に出来るので、迷ったら連絡するのが良いかと思いました。
あと注意すべき点として・・商品を固定できるものをあらかじめバッグに詰め込んでおいた方が良いです。初めての配達の時は分からないですが、バッグの中になにも詰めていないと運送中に商品がバッグ内でかなり暴れます。
ケンタッキーのチキンだけ、とか、ポテトだけとかの配達であれば、まぁそこまで気にしなくても良いですが、、お弁当だとかカレーだとか、偏ると見栄えが悪いです。
ましてドリンクや汁物などの液体系は、ひっくり返るとえらい事になりかねないです(苦笑)。
初日の何もバッグに詰めないまま20件配達したのですが、、3日目の自分でも「なかなかヤバいことやってたな・・」と思います。
案の定、一回軽くやらかしました。マクドナルドのドリンクは倒れてもほぼ無傷ですが、バーガーキングのドリンクは・・。幸い店が近くだったのと、お客様が優しい方だったので事なきを得ましたが、バッグの傾きと揺さぶりは注意です。あとはリュックを方から降ろす瞬間も一気に傾くので注意が必要です。
やる前のおすすめ準備事項
先ほども書きましたが、バッグの傾きを抑えられる工夫は必要かと思います。
具体的には自分は、バッグの中にさらに保温バッグと新聞紙を丸めたものを入れています。
バッグinバッグだとより保温性が高まるのと、左右の揺れをかなり軽減できます。これをやってからは殆ど商品が偏るみたいなことは無くなった気がします。
あと必須なものとしてはモバイルバッテリーです。これがないと数時間連続してのUber配達は難しいです。
マップを起動して移動しているとバッテリーが恐ろしいスピードで減っていきます。片耳イヤフォンでYouTubeやVoicyといった耳メディアを聞いているので、それも拍車をかけてすぐに減っていきます。
Uber Eatsのドライバーバッグには両サイドにメッシュ状の小物入れがついているので、そこからケーブルを伸ばして充電しながら使うのが良いです。
自分は上記の大容量モバイルバッテリーを利用しています。

容量がシンプルに多いので複数回の充電が出来るのと、2台同時充電にも対応しているので、それも助かります。
夜間の配達だと自転車のライトもフル稼働なので、たまにライトのバッテリーが切れそうになることがあり、その際にもうひと穴を使う感じです。
バッグの小物入れには同じようにモバイルバッテリーを入れている人や、水分補給用のドリンクを入れている人が多いですね。
まとめ
そこまで時給単価が高いというわけではありませんが、都合が良い時間に気軽にいつでも始められるお手軽な副業だと思います。
Uber Eats宅配員を始めるには・・
こちらより登録できます(友達紹介リンクではないのでご安心ください)。
登録後、一度説明会場に行き、配達に関する説明を受け、Uber Eatsのバッグを受け取ったら、その瞬間から働き始められます。
※コロナ禍に入ってからは、登録してから一定の手続き後、すぐに始められるようです。
時間に縛られず自由に働きたい人にはお勧めのUber Eats、始めてみてください!