不動産

お問合せ物件の変化

世間的にはゴールデンウィークですが、自分は今日もカフェで黙々と物件の更新と情報収集をしていました。物件の問い合わせがちょくちょく来るんですが、やっぱり業者さんが休みなので身動き取れないですねー。ゴールデンウィーク明けは局所的に結構忙しくなりそう。

普段は5,000万から2億円近くの物件を掲載しているんですが、最近は融資が閉まってきているという事と、真の高属性クラスタは海外へ亡命中なので、今は価格帯をガッツリ下げて載せてます。やっぱこっちの方が反響率は高いです。

 

定期更新のため、レインズ(不動産屋が見ている物件情報サイト)見てても、低価格帯の物件であっても結構物件が売れ残っている模様。

業界全体的に物件が売れてないんだなぁと実感します。

こりゃ確かに水〇大家さんも事業規模縮小させるよなぁ。でもこれは他人事じゃなく、収益不動産を扱う業界全体的にも結構しんどい時期じゃないでしょうか。

まだまだ融資の引き締め具合と、実勢販売価格との差分が縮まっていないように思います。

トラストはスルガ銀行が融資を止めている影響のあおりを受けて、ヒイヒイ言ってる状況だし、西武信金は自己資金を2割入れないと融資しないような状況。自分ももっと早く不動産持ってたらな~なんてちょっと思ってたり。

 

長年の業界ベテランの方曰く、このような景気の波、と言うか融資の緩急の波は10年周期くらいでやってくるらしい。その間にポッと出の不動産会社が栄華を極め、そして消えていく。こういう栄枯盛衰を10年ごとに繰り返してるそうな。

不動産仲介業なんて自分で物件持ったりしないんだから節制してちまちまやってれば潰れることなどないだろうに。なんて思うんですがね。この業界の人々はお金が入るとすぐに使っちゃう人が多いようです。 いい車買ったり、いい場所に事務所を構えたり、そういった分不相応なお金の使い方すると、谷相場になった時、持ちこたえられずに消え去る事になるのになぁと思うんですよねー。と、同業だけど、ちょっと思う「ココが変だよ不動産屋さん」。

 

不動産業界と言っても色々種類があります。まず賃貸と売買。

その売買の中にも、実需と収益不動産の2種類あります。自分は収益不動産。

実需とは、自分が住む用の家のこと。いわゆる普通思い浮かぶ不動産の事ですね。対して収益不動産というのは、文字通り収益のための不動産。不動産投資用の不動産です。

よく「不動産屋は身なりを良くして高いものを身につけていることで羽振りがいいことをアピールし、 お客様に信頼してもらうことが大事」なんて言う不動産屋さんいますが、 まあこれは実需向きのお客様に対しての話だろうなと思ってます。基本的には不動産なんてものは一生に一度のでかい買い物ですから、やっぱ儲かっている=数をこなしている不動産屋さんにお願いしたい心理なんでしょうか。

 

かたや収益不動産の場合、お客さんは一つ物件を買ったらもう一つ二つと物件を買い増していく人が大半ですし、そもそも買う目的が不動産賃貸業。要は収益ビジネスです。ビジネスですから数字は大事。お金は大事。そういうマインドの人が不動産を買いに来ているわけです。実需もそうですが、 収益不動産の場合は特に数字にシビアな人が多く、そういう人たちには羽振りがいい服だとかいい場所に事務所があるということは果たしてどんな時にでもプラスに働くのかな?とちょっと疑問です。

不動産屋が手数料商売ということはお客さんもよく分かってるわけですし、そんないい服とかそんないい場所に事務所構えるんだったら手数料安くしてくれよ! というマインドの人だって結構いるような気がしてます。

見てくれを良くするためだけだって、費用にして何十万何百万単位でお金がかかるわけで、それだったらこういう不況が来ることはわかっているのであれば、質素倹約にやってるほうが結果として長続きするよなぁ。この辺りは業界知識が浅いせいなのかちょっとまだ分かりませんが、 まあ独り言と言うか、今はそう思っているという話でした。

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matsud0
セレブな街を中心に活動する不動産屋、兼、不動産投資家、兼、Uber Eats配達員、兼、株式投資家、兼、ブロガー。元々は数千人規模のシステムエンジニア。不動産ネタをメインにお金に関する記事を書いています。